ドッグイヤーとは英語の”dog year”、直訳すると「犬の年」だが、IT業界は技術革新などの変化が早いことを意味する例えとして使われる。犬と人間の寿命から換算すると、1年間に犬は人間の7年分の出来事が起こる計算になる。このことから情報技術分野(IT分野)の1年(ドッグイヤー)は他分野の7年に相当すると例えたものである。つまり、IT業界は通常よりも7倍のスピードで変化しているということを意味する。

 
2週間前に、この環境に身を置き、本日の実務を踏んで本配属での1日が終了した。一言で言えば、”スピード感の凄まじさ”を感じた1日。まさに上記のドッグイヤーを感じさせるべく1日といえる。ネット上で知ることができる、いわゆる、”急成長を遂げている背景”というものの舞台裏を今日少しだけ知ることができた。そんな環境に、今度は自分が黒子となって参画することとなり、会社にいちはやく貢献できる日々が始まるのである。会社の成長するスピード感に比例して、事業形態もいづれ変革していくであろう最中、入社した私に求められているもの。


成果と夢。


ソ◯ーがいま保険事業を行なっているなんて、誰が想像できただろうか?
某通信社が誰も成功しないであろうと言われていたモバイルにスマートフォンに手を出し、成功を収めているなんて誰が想像できただろうか?

現在行なっている事業を軸に、これからも新たなる事業にも踏み出せるように寄与していきたい。
ドッグ・イヤーの謂われに従って駆け抜けて行きたい。

(おまけ)業務における新社会人の備忘録:
①プロトタイプを持ち疑問をぶつけ、質の高いアウトプットを心掛ける
②自ら仕事を探すスタンス。疑問点は正直に。やるもやらぬもすべて自分に帰ってくる
③与えられたタスクより1つ上の階層のゴールイメージを持って仕事をする
④与えられたタスクに疑問を持つ。疑問とは、”なぜそれをやるのか/自分なのか/背景に隠されている目的とは”を指す
⑤ホウ・レン・ソウ/言葉遣いの徹底/しっかりすることによる差別化の実現
⑥仕事に熱中することと全体に俯瞰して見ることを交互に行い、今の自分の立ち位置を把握する
⑦就活中にメラメラ燃やしていた感情/想いを持ちづづけ、揺ぎないものとする。実行する。
⑧なぜ働いているのかを思考し、施行する
⑨会社の福利厚生を味方につける
⑩グローバルに視点を向け、勇気を持ってやってみる。とりあえず、やってみる。大事なのでもう一度。やってみること!