最大のライバルは、妥協する自分だ。もっと言うと、妥協して求められている最低限のことで済ませようとする姿勢でいることだと思う。 よく、ライバルは自分です!って聞くけど自分なりその解釈を綴ってみた。 ぼくには社内にも社外にも自分を高めてくれるという意味でのモチベーションはたくさんいる。それをライバルと呼ぶことが普通だと思っていたが、手間味噌ながら本配属で実務を任されてからの二週間で考えが変わったのです。 なぜそのタスクを任されたのか? なぜ自分がその部署になったのか? なぜ自分がその会社なのか? 意思決定をする場が非常に多く、かつスピード感が凄まじい。上記の三つは、どれも自分の工夫次第でどんな形にも出来るものだ。深く考えて無限の付加価値を追求するも良し。浅く考え楽にするのも良し。 だがしかし、そのときに妥協するかしないかがとても大切であり、無論、妥協する人材なんて全く必要としていないだろう。与えられたタスクをこなし、如何に付加価値を見出すか。それに尽きると思います! ともなれば、一概にライバルってなんだろう?って考えたときに、確かに結果を出して周りに差を付けるという点においては、他者がライバルかもしれないが、結果を出す過程には、自分の中での意思決定に日々悩まされおり、自分と向き合っている。これでいいかな?いや、ダメだ!とより良いものにするべく試行錯誤を繰り返しているわけですね。でも、相手から見たらこれやったら喜ぶんじゃないか?とか、気が利いてるんじゃないか?とか次第に完成度を高くするべく、妥協する自分を乗り越えていくわけです。 つまり、最高に悩み抜いた意思決定には付加価値が宿っている。そして、日々の妥協しない姿勢が、大きな結果を生むと思っています。 最大のライバルは結果を出すまでの妥協しない姿勢を維持出来るかにかかっている。自分が持つ理想には負けたくない。自分に負けない。 ※と、新幹線の中で両席に匂いの強めのおじさんがいる中書いたエントリでした笑